外国為替相場と「円高/円安」

「円高(えんだか)」「円安(えんやす)」は外国為替相場で使われる用語です。

◆外国為替相場(がいこくかわせそうば)/略称:為替相場
外貨の売買における、外国通貨と自国通貨との交換比率。為替レート。
外貨建て相場と邦貨建て相場の別がある。
外貨を交換する際には為替手数料(為替コスト)がかかる。

※「為替」とは、離れた場所にいる者同士が現金の輸送以外の方法で決済や送金など資金の移動を行う仕組み。
※「外国為替(外為/がいため)」は一般に、異なる通貨を交換すること。外貨を売買すること。

▼外貨建て相場(受取勘定建相場)
自国通貨の一定額を基準とし、これに相当する外国通貨の価額を示すもの。

▼邦貨建て相場(支払勘定建相場)
外国通貨一単位に対し、自国通貨いくらというように表示されるもの。

よくニュースなどで「1ドル=88円」などというのは邦貨建て相場です。

「円高」は外国為替相場で、日本の円貨が外国通貨に対して相対的に価値が高いこと。
「円安」は外国為替相場で、日本の円貨が外国通貨に対して相対的に価値が低いこと。

比較する通貨はドル(アメリカ合衆国)以外にもユーロ(EC)、豪ドル(オーストラリア)、ポンド(イギリス)、元(中国)などいろいろな通貨単位があります。
外為 レート - Infoseek マネー
いろいろな外国通貨の現在の為替レート

「1ドル=100円」から「1ドル=80円」になると「円高ドル安」です。
「1ドル=100円」から「1ドル=120円」になると「円安ドル高」です。

今は変動相場制で、一日中めまぐるしく相場が変動しています。日本の市場が就業時間になっても、外国の市場が動いています。
昔(GHQ占領下の1949年からニクソンショックの1971年まで)は「1ドル=360円」の固定相場制でした。
ちなみに日本とアメリカが通商を始めた明治時代の初期は「1ドル=1円」だったそうです。

円が強くなると、外国から輸入するとき同じ日本円を支払ってもより高い買い物ができます。しかし、外国に輸出するときは日本の製品の価格があがってしまうため売れにくくなります。そして日本製品が売れないことで、日本の企業の経営不振、不景気が進行するわけです。

日本より金利のいい外貨預金・外国債券・外国株式に投資するには、円高の今は有利です。しかし外貨にした資産を日本円に戻すとき、相場が円高だと価値が下がる不利益が生じます。

サイトに広告を載せるグーグルアドセンスをやっている身としても、円高は不利です。
グーグルアドセンスの収益はドル建てで、100ドル以上たまると自分の銀行口座に日本円で振り込まれます。だから支払い時期は為替相場がすごく気になります。少し前まで1ドル=100円以上だったのに、ここ数ヶ月でものすごい勢いでドルが下落しているので涙目です。これまで100ドルたまったら1万円以上だったのに、今では1万円の価値もありません。円高で損しているから、円高で得する方法を見つけたいです。

最近ネット広告でよく見かける「FX(外国為替証拠金取引)」は、外貨を安く売って高く買うまたは高く売って安く買うことで、為替差益を得る取引です。証拠金(保証金)を入れることで少ない資金で大きな金額の取引ができます。短期で高収益が得られることもあれば、あっという間に大きな損失が出て証拠金をそっくり失うこともあります。

テーマ : お金の勉強 - ジャンル : 株式・投資・マネー

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL

プロフィール

詞己

Author:詞己
愛知在住の30代♀。
将来の貯えのために資産運用の勉強中。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
訪問者数
広告
Amazon商品一覧【新着順】